
「今日はかなり疲れた」「たまにはお母ちゃん休みたい」「とりあえずお風呂だけでもゆっくり浸からせて…」「仕事に集中したい」「産後の生活が不安」「料理をつくって欲しい」「夫婦2人の時間をつくりたい」などなどなどなど…お母さん・お父さんになってからの悩みは様々あると思います。
仙台に限らずですが、今は祖父母に頼らずに子育てをしている人が精神的にも物理的にも多く、SOSをだそうとも解決策が少ないという現実です。
保育園やのびすく、ファミリーサポートなどで一時預かりもしていますが希望する人が多く予約がとりづらい!利用登録がめんどう、サポートをお願いする人がどんな人か当日までわからない…など、サービスを利用してみたいけど躊躇している人も多いと思います。
子どもは親が育てるものですが、親が四六時中子どもを見守り続けるなんて無理!!!!!
子育て中や産後ピンチな時のひとつの選択肢として今回はキッズラインについて紹介します。
ベビーシッターが気軽に依頼できるキッズライン
キッズラインはベビーシッターを気軽に依頼することができるマッチングサイトです。
今までベビーシッターというと、価格が高い!依頼する人を探すのが一苦労…とかなり依頼するまでに労力がいるものでした。
自分の子育ての経験から「日本にもベビーシッター文化を!」と経沢香保子(つねざわかほこ)社長が立ち上げたのがキッズライン。
IT化で呼びやすく、決済も簡単に。シッターとペアレントの 顔と顔が見えて、安心して自分の子どもを見守ってもらえるサービスを提供しています。
仙台市で登録しているシッターは現在5人(※2018年9月)。保育士、幼稚園教諭、看護学生、産後ドゥーラ…年代も今までの経験も様々なシッターがいます。
キッズラインのベビーシッター依頼でおもしろいのが単にシッティングだけをするのではなく+αで簡単な家事や家庭教師なども依頼できること。シッティングをしてもらいながら食事もつくってもらったり、勉強をみてもらったり、リトミックなども行ってくれます。
詳細なキッズラインの使い方についてはこちらから→【キッズラインの使い方】
産後ドゥーラもキッズラインから依頼できます!
そして、奈央が活動している産後ドゥーラもキッズラインから依頼できます。
キッズラインからのご依頼はこちらから→【ママも安心の産後ドゥーラ!家族を包括的にサポートします】
なぜかというと産後ドゥーラ協会がキッズラインを提携して、もっと日本を子育てをしやすい環境にしていきたい。子育てをしながら社会で活躍していける女性を応援していきたいという想いがつながったからだそうです。
ちなみに、私のキッズラインのプロフィール画像は産後ドゥーラの研修の時に撮影していただいたものです。赤ちゃん社員を抱っこしてニコニコで撮ってもらいました。この日、研修で結構頭を使っていたのでなかなか疲れていたんですが、赤ちゃんを抱っこするとやっぱり少し生き返っている!!(笑) 赤ちゃんパワーはすごいなぁ~と改めて感じた日にもなりました。
キッズラインを介すとここがお得になる!
キッズラインは利用料金の10%が手数料としてかかります。シッター料金は最低1時間1,000。+交通費となると、あんまり安くないな~となるはずです。
そんな方に確かめていただきたいのが福利厚生。旦那さん、またはご自身がお勤めの会社に確認してみてください!
・すくすくえいど
・福利厚生倶楽部
・BenefitStation
・WELBOX
・えらべる倶楽部
・LifeSupportClub
以上の6種類のどれかに加入していれば、割引額は各社サービスにより異なりますが1時間あたり300円〜1000円の割引があります!!
福利厚生が利用できれば、1時間あたり実費100円~600円で利用できるのがお得技!1対1で子どもを見守ってもらえるのに、この金額で利用できるのはかなり嬉しいと思います。→【キッズラインのお得な使い方】
また、現在では東京の一部区でしか助成を受けていない産後ドゥーラ。こちらもキッズラインから依頼をして、福利厚生を利用することができれば全国で産前・産後ケアもお得に利用できます。
宮城・仙台では産後ケア事業にスポットがまだ当たっていない状態です。もしも、お困りの方がいれば、このようなサービスをどんどん利用していただきたいと思います。
人に子ども・家事を預けることに抵抗を感じるかもしれない
私が人に子どもを預けることがネックだったのはお金がかなりかかることと、他人へ子どもを預けることへの心理的抵抗でした。
やっぱり月齢が低ければ低いほど、子どもを預けることってかなりハードルが高いと思います。預ける人が信頼できる人なのか?心がザワザワします。
そして、初めて子どもを預ければほとんどママがいいと泣く。泣かれると少なからず後ろ髪がひかれる思いをします。
子どもに辛い思いを、寂しい思いをさせたくない。
子どもを預けること・家事をまかせることってメリットばかりじゃない。
また、自分のテリトリーである家に他人を入れることもかなりネックになるポイントですよね。自分の生活を見られることってストレスだし、家事もいちいち教えるのが面倒。あれして、これしてって指示するの得意じゃない人多いと思います。自分でやったほうが早いし。
でも、ママが、家族が元気でいなくては子どもを元気に過ごしていけないのではないかな?と私は思います。
そのために、私がお子様をお預かりする、産前・産後ケアでお家へお邪魔する時は必ず自分のことを離して、して欲しくないこと、して欲しいことを明確にお伺いするようにしています。言いたくないことはなにも言わなくて構いません。勝手なことはしませんが、できるだけ察して動くようにもしています。お母様、ご家族が信頼していただけるように保育スケジュール、産後プランニングをして安心して任せていただけるようにしています。
最初はやっぱり大丈夫かな~と思うかもしれませんが、2回目以降はお願いします!!と言っていただきやすように。
ママやパパ、おじいちゃん、おばあちゃんとは違った頼れる存在を目指します。
ベビーシッター、産前・産後ドゥーラのご利用をお考えの方はぜひキッズラインをひとつの選択肢をして思い出してみてくださいね。
菅原奈央のキッズラインプロフィールはこちらから→【ママも安心の産後ドゥーラ!家族を包括的にサポートします】
産後ドゥーラのご依頼はこちらもチェック→【産後ドゥーラ 菅原奈央】
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