ここ数年でニューボーンフォトを撮影する方が急激に増えました。
ニューボーン=生後1ヵ月間
ニューボーンフォトは生後1ヵ月以内に写真を撮影することを指し、生後2週間前後を撮影のベストタイミングとお伝えしています。
ニューボーンフォトの期間
ニューボーンフォトを撮影するベストタイミングは生後2週間前後です。なぜ生後2週間前後に撮影するかというと…
■生後2週間前後の赤ちゃんの特徴
・お腹が満たされていればよく眠る
・体を丸くして抱くと安心する
・お腹のなかにいた時の感覚が残っている
・お腹・おむつ・排泄が整っていると比較的おとなしい
・乳児湿疹が出にくい
以上の条件が重なるため、より美しいニューボーンフォトが残しやすいといわれています。
うまれてから日が経っていなければいないほど、新生児特有のふにゃっとしたやわらかい感じを写真でおさめることが可能です。
スーフォトワークスでも退院後~生後2週間前後までの撮影をオススメしています!
ニューボーンフォトはなぜ寝ている?
よく見かけるニューボーンフォトは眠っている写真がほとんどではありませんか?
これは新生児が1日の中でなかなか起きているタイミングが少ない、起きていると泣いていることがほとんどだからです。
極稀にパッチリ目を開けておとなしくしている場合はシャッターを切ることもありますが、これはとてもラッキーショット。
起きていて動くと危ない時(かごに入れている場合など)があり、また撮影時間が長くなってしまうこともあるため赤ちゃんの負担を軽減できるよう眠っている時に撮影を進行していきます。
泣いているところもかわいい…というお声もありますが、スーフォトワークスでは気持ちよく寝ているところを、しっかりスタイリングして写真に残せるよう努力しています。
生後1ヵ月を過ぎると撮れないの?
生後2週間前後での撮影をオススメしていますが、この期間を過ぎてしまってもニューボーンフォトの撮影は可能です。
ただし、
・お腹の外の生活に慣れてくるため起きる
・泣く時間が多くなる
・背中スイッチが発動しやすくなる
・体つきがしっかりしてきて単調な写りになる(これは好みも有)
以上が考えられるため、撮りたかった写真が撮れない…ということもあります。
スーフォトワークスでは生後50日前後の赤ちゃんまで撮影した経験があります。生後1ヵ月を過ぎたからといって撮影できなかった…ということは今まで1回もありません。ただ、撮影開始まで(セッティング→寝かしつけ)まで1時間前後かかったことはあります。
もしも、生後1ヵ月過ぎてニューボーンフォトを検討されている場合は【寝かしつけまでの時間が長めでもOKという心持ち】で、時間に余裕をもってのご依頼がオススメです。
とはいえ、非常にここまで安パイな文章を書いておりますが、スーフォトワークスの寝かしつけ担当、なかなか腕利きでございます。
この子はなかなか寝ない…という赤ちゃんもまずはお気軽に抱っこをお任せくださいね!
ニューボーンフォト撮影中のお母さん
生後2週間前後は出産後のお母さんにとってはまだまだ体調が安定しない時期。
約3時間おきの授乳はキツイですし、母乳の場合は1~2時間程度で授乳になることも珍しくありません。
無理すると子宮の回復も遅くなる場合も考えられますので、ベッドから起き上がれないほど疲れている場合は頑張りすぎずに横になってください。
ニューボーンフォト撮影中は母乳での授乳以外、お着替え・おむつ替え・ミルクを授乳など1~2時間程度ですが赤ちゃんをお預かりすることが可能です。
「24時間赤ちゃんと2週間一緒だったから遠くから赤ちゃんの姿を見るのが初めて…」という声も撮影中にいただくことがあります。
撮影中はゆっくりかわいい赤ちゃんを眺める機会&お母さんの休息時間の確保と捉えるのも良いかもしれません。
お家に初めて会う人が入るので緊張してしまうかもしれませんがいつも通りに過ごしていただいたほうが私達は安心です。
お母さんの体調>生後経過日数 と考えていただき、ニューボーンフォト検討の際は「ちょっと赤ちゃん寝るかどうか不安だけど、頑張って撮影してください!!」くらいの気持ちでご依頼ください。
赤ちゃんの一生に一度のお写真、美しく残せるよう尽力します!
ニューボーンフォトの撮影期間まとめ
- ニューボーンフォトのベストタイミングは生後2週間
- お母さん&赤ちゃんの体調に問題なければ早いほうが良い
- 寝かしつけに不安でもプロがなんとかしてくれる!
スーフォトワークスでは衣装やカゴなど撮影機材を全てお持ちしてお家でニューボーンフォトの撮影を行っています。
ニューボーンフォトと家族写真、兄弟との写真が込みのプライスになっていますので「家族になる写真」として、ぜひぜひお家に飾ってお楽しみください。
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